知多半島気まま釣行記

台風接近で海は荒れ模様となってくると、チヌの反応が良くなるだろう？
ということで、夕方ちょっと落とし込んでいこうと帰り道の漁港へ

実績のあるところだが、これまでエギング釣行メインで、チヌ狙いは今回が初めてだった！

でも、エギングしながらたまに落とし込み師の様子も眺めているので要領のわからないこともない

このポイント、潮通しの良いことは間違いないが、うねりが入って濁りがあり、潮周りも大潮と申し分ない！

時間帯もまさに夕まずめのゴールデンタイム！！

まさにチヌが活発に捕食する条件は整っているので、これで反応ないわけない！！？

餌のカラス貝の２ｃｍ程のものを、潮に乗せて沈ませていく。

なかなか思ったところに打ち込むことができずあせるが、そのうち３投に１度くらいはいい感じで餌を流

せるようになってきた。

開始後２０分ほどたった頃、いい感じで餌が入っていったなあと思ったら目印の沈下が止まった！

半信半疑で竿できいてみると、なにやら生命反応らしき感触？？？

即あわせを入れると、一瞬根がかりか？と思ったが、次の瞬間すごい勢いで沖へ一気に走る！！

40オーバーは確実だ！

沖へとすごい締め込みで抵抗したかと思えば、今度は手前にと激しく突っ込み、なかなか浮いてこない。

ハリスは１．２号なので強引なやりとりはできず、糸を出しながらじっくり近くに寄せ、無事玉網に取り込むことができた！

ゲットしたのは今シーズン最大サイズ４6ｃｍのやや痩せ型のチヌだった




その後、反応なく目印が見えにくくなり終了！

１時間ほどの釣行で爆釣まではしなかったが、じっくりさぐればそれなりに成果が出たんではないかな？